●弦太郎を狙う男…その名はメテオ!
梅雨も明けて、久方ぶりに晴れが続く中の休日で…
弦太郎『家にいても面白くねーしデートに行こうぜ!』
流星『くっ…このままではえりかに精も根も吸い取られて果ててしまう…っ!そうなる前に何か策を打たねば…』
フォーゼこと如月弦太朗の彼女、来海えりかに嫉妬の炎を燃やす仮面ライダーメテオこと朔田流星の姿が…!?
-某時刻某所 雪代グループ地下研究所
仄暗い空間の中で雪城家財閥令嬢が一人…ほのかは一人で何かしら怪しい研究に没頭していた…
目の前にはフラスコに何かしら化学反応を起こしている段階の液体が…?
ボムっ!!
ほのか『ついに…完成したわ!!『ハツジョウス~ル!』が!!あぁ…私の才能が怖いわ…(笑)これでなぎさに何か食べ物か飲み物に混ぜて発情させて…ぐへへwww』
キュウベェ『まさか若干14歳にしてそのような禁薬を作るとは…人間の欲望とは末恐ろしいものだね…』
どうやら『スマイルプリキュア』を見て何を思ったのかマジョリーナに影響されて自分で薬品を作り出してしまった模様だwww
流星『ほぅ…それはなかなか使えそうだ…』
流星『ほのか嬢…もしも君さえよければそれを僕にくれないか?』
おそらくは弦太郎とえりかの仲を引き裂いては傷心の弦太郎を我がものとしようと目論む流星はほのかに交渉してみるが…?
ほのか『いやよ…せっかく苦労して出来上がった汗と涙と血の結晶を貴方なんかに渡せないわ…早くなぎさに試したいのよ!!』
流星の言葉に耳を傾けずにその場を立ち去ろうとする…
流星『タダでもらおうなんて思っちゃいないさ…ここになぎさの隠し撮りのアルバムと秘蔵の裏写真データがあるんだが…これでは不満かな?』
ほのか『売った♪』
あっさりと交渉に応じるほのか嬢www
キュウベェ『…人間の己の欲望とはなんと醜いことだろう…わけがわからないよ…きゅっぷい』
流星『フフフ…こいつさえあれば…』
所変わって公園内のカフェでおしゃべりをする二人…となぜかとんこつラーメンを食べるウヴァさんwww
えりか『でさ~…せつながアカルンを使いまくっているせいで毎晩ラブの部屋に夜這いに…』
弦太郎『それならこっちも…賢吾がな…気象衛星や某国のスパイ衛星とかにハッキングしてはいろいろとヤバげな情報を仕入れては売って金に替えて生活の足しにしているとか…』
何やら危ない会話をしている二人ですwww
流星『見つけたよ…さてあとはタイミングを図ってこいつを仕込ませれば…フフフ』
ウヴァ『う~む…コシがあって、こってりドロドロとした汁に油ギトギトのチャーシュー…最高だぜ!』
味覚がないはずなのにテキトーなコメントをするウヴァさんwww
弦太郎『これからどこに行こうか?遊園地とか海遊館とかベタだし…かと言って映画館なんてのは今面白い映画はないしな…』
えりか『じゃ~テキトーにぶらぶらしていく?映画館いってても寝ちゃうしwww遊園地は最近行ったからいいやwww』
流星『(背を向けた…!今が好機!!)』
バッ!!
チャラ~チャラ~チャラっチャラっチャラ~♪
脳内にはジャッ●ー・チェンのアクション映画のテーマソング流してください(笑)
チャラ~ラ~ラ~ラ~ララ~ララ~♪
ジャジャジャーンチャラ~ラ~…♪
うまく薬を混ぜることに成功した流星は華麗に着地した!
流星『あとは弦太郎がそいつを飲んで公然の場でえりかを襲って嫌われて…あとは僕がじっくり弦太郎をいただくとしよう…フフフ』
弦太郎『さて…腹ごしらえもしたし行くか!』
えりか『うんっ♪』
流星『えっ…ちょっ…!?』
薬を混ぜた飲み物に手を触れることもなくその場を離れようとすると流星は慌てる!
流星『………………』
ウヴァ『ん~お茶ってあんましうまくねぇなぁ…』
流星『………………』
ラブ『ごめんね~ちょっとお花を摘みに行こうなんて行っちゃって…(恥)』
せつな『いいのよ♪私もう喉が渇いちゃったわ』
振り向くとドリンクを手にした二人が…!?どうやらあのドリンクは弦太郎とえりかのものではなかった模様だ!なんという失敗をしてしまったのだろう!
ラブ『んくっ…んくっ…んくっ…』
くっ…これはエロい飲み方じゃねーか!!これは誰でもハァハァしてしまうぞwww
いや…それよりもあのドリンクには先ほど流星が盛ったドリンクではないか!どうなってしまうんだ!?
ラブ『うっ…!?』
コトンっ…!
異変を感じたラブはコップを思わず落とす…!
ラブ『う…うぅ…っ…ハァハァ…』
せつな『ラブ!?どうしたの!?』
苦しそうに胸を抑えるラブ…動悸が激しいのか呼吸が荒いラブにせつなが心配そうにする…。
ラブ『わ…わからないの…なんだか急に胸が苦しくなって…ドキドキしててなんだか…せつないよ…』
せつな『ら…ラブ…っ!(な…なに!?このドキドキは!?まるで初めて恋をした男のような気持ちだわ…!あぁ…なんて可愛いの!ラブフェロモンが全開のムンムンで私のB地区がフルボッキンキンよ!!)』
どうやら、先ほどの盛った薬の効果なのかラブを見ているだけで恋をした人間のよーな気持ちになるらしい…
せつな『ラブ!!ハァハァ!ラブーーーーーっ!!』
ラブ『んぅぅーーーーっ!あぁ…もっと…もっと絡めてぇぇぇ…!』
流星『ちっ…しくじったか…アレはひとつしかないんだ…もっとストックを用意するべきだったな…』
悔しそうに苦虫を噛み潰したように顔を歪める流星
ウヴァ『グへへへ…もう飲めねぇよ…ウェへへへへ…』
酒に弱いウヴァさんであったwww
とても楽しそうにデートをする二人の後ろに一人の男の影がひとつ…
流星『ギギギ…幸せそうな顔をしやがって…憎いっ…幸せそうなあの顔が憎いわっ!』
嫉妬の炎を燃やす流星www
カイジ『ううっ…またしても借金が出来てしまった…帝愛の裏カジノはどこだよ…』
伊藤カイジ久々の登場!!
流星『そこの君…お困りのようだね…どうだい一仕事してくれないかな?』
カイジ『えっ?あ…あんた誰だ!?』
流星『もちろん報酬は支払うよ…これでどうだい?』
カイジに現ナマを渡す流星www
カイジ『(こ…これは…300万はあるんじゃねーか!?これさえあれば…俺はギャンブルでまた挑戦することができる!!)』
借金を返すという選択肢はないようですwww
目先の利益を優先するか!?リスクを犯してこの仕事を引き受けるか!?
カイジの中で理性と欲望が渦巻いて…!
ハイリスクローリターンか!?
それとも時間をじっくりとかけて真面目に働くか!?
カイジの選択はいかに!?
伊藤カイジ
→真面目に働く
→ボコボコにして持ち逃げする
→引き受ける
→断る
ピピピピピピピ♪
→引き受ける ピコン♪
カイジは『引き受ける』を選択した!!
えりか『ねぇねぇ~私、『D&G』の長財布がほしいな~♪』
弦太郎『お前にゃまだはえーよ!むしろ子供向けのプリキュアの財布がお似合いだぜ?』
どんな会話だwww
カイジ『そこのカップル…待った!!』
二人のデートを邪魔する男の影が!?
男の手にはひと振りの斧が握られていた!太陽の陽に反射して、怪しい光を放つ!危険な男だ!
カイジ『お前たちに恨みはねーが…金目のもんとそっちのお嬢ちゃんを渡しな…なに…命までは取らねーよ(これでいいんだ…これでいいんだよな?)』
自身の選択に若干迷いがあるカイジだがもはやあとにはひけない…!!
えりか『絶対こいつ脱法●ーブかなんか吸ってラリっているよ!!wwwマジうけるwww』
ウザカワイイえりかですので許してね!www
カイジ『(くっ…いいのか?ほんとうにいのか?しかし…うまくいけば報酬がさらにもらえるんだ…!)』
目先の利益に手を出してうかつに犯罪に染めようとする若者って怖いよね!(笑)
良い子のみんな!やっちゃダメだぞwww(`・ω・´)キリッ
弦太郎『えりか…離れてな…!こいつが俺がフルボッコにしてやんよ!』
ファイヤー!ON!
えりか『ファイヤーステイツキタ━(゚∀゚)━!』
弦太郎『汚物は…』
弦太郎『消毒だァァァァァァ!!(`・ω・´)』
ゴォォォォォォォォォォォォォォォ!!
カイジ『ホゲェェェェェェェェェーーーーーーッ!』
容赦なさすぎだろwww
流星『ちっ…せっかく出演のチャンスをやったのにもう終わりかよ…』
流星さん腹黒いですwww
ザッ…!
流星『楽しいデートもここまでだ…弦太郎っ!』
弦太郎『りゅ…流星っ!?』
いてもたってもいられなくなったのか自ら二人の前に立ちはだかる流星!
流星『お前の…夜のあいt…じゃなかった…運命は俺が決める!!』
弦太郎『お前には次郎がいるじゃねーか…』
流星『あいつはダメだ…ゆるいからな…もう満足できないんだよ…』
次郎さんご愁傷様ですwww
流星『俺が勝てば…弦太郎!俺と一緒にベッドインしよう!負ければ…君の聖☆奴隷になろうじゃないかホーイ!!』
どっちにころんでもBLな展開がwww
弦太郎『だが断る』
マジックハンド!ON!シザーズ!ON!
ドリル!ON!ランチャー!ON!
弦太郎『てんこ盛りキタ━(゚∀゚)━!!』
殺る気マンマンですwww
弦太郎『ドリルモジュールキック!!』
ガリガリガリガリガリ…!!
流星『ホアチャーーーーーー!』
弦太郎『シザーズモジュールスラッシュ!!』
ズバババババン!!
流星『サモ・ハン・キ●ポーーーーーーー!!』
弦太郎『マジックハンドモジュールクラッシュ!!』
ガキンッ!ギリギリ…ミシミシ…!
流星『ああああぁぁぁぁぁ!!頭がっ!頭が割れるうっ…!!トマトのよーにっ!!!』
ドザッ…!(ビクンビクン…!)
フォーゼのスイッチモジュールによる連続攻撃で満身創痍になったメテオは立ち上がることすらままならない!!
弦太郎『これで終わりだ…流星…ランチャーモジュールフルファイア!!』
弦太郎の掛け声とともに右足のランチャーモジュールが火を噴く!!
ドゴォォォォォォォォォォン!!
放たれた五連続のミサイルはメテオに放たれた!!
弦太郎『許せ…流星…男の友情より女を選ぶ哀れな俺を…』
弦太郎ヒドスwww
所変わって雪代財閥グルーブ某地下研究所再び…
仄暗い空間の中で雪城家財閥令嬢が一人…ほのかは一人で何かしら怪しい研究に没頭していた…
目の前にはフラスコに何かしら化学反応を起こしている段階の液体が…?
ボムっ!!
ほのか『ついに…完成したわ!!『ミエナクナール・X改!』が!!あぁ…私の才能が怖いわ…(笑)これでなぎさの部屋にいつでも潜入し放題で着替えや風呂だって寝顔だってのぞき放題よ!グへへ…』
キュウベェ『本当にそんな薬を開発するなんてノーベル賞ものだよね…もっとも軍事用に使われてしまいそうだよ…』
どうやら『スマイルプリキュア』を見て何を思ったのかマジョリーナに影響されて自分で薬品を作り出してしまった模様だwww
流星『『ミエナクナール』か…それはぜひ欲しいねぇ…』
流星『ほのか嬢…もしも君さえよければそれを僕にくれないか?』
おそらくは弦太郎の部屋に侵入して、一緒のベッドに寝ようと企む流星はほのかに交渉してみる…
ほのか『もう二度はないわよ…!早くこれを試してなぎさの部屋に入りたいのよ!!』
流星の言葉に耳を傾けずにその場を立ち去ろうとする…
流星『タダでもらおうなんて思っちゃいないさ…ここになぎさの幼少時の写真と動画データががあるんだが…これでは不満かな?』
ほのか『売った♪』
あっさりと交渉に応じるほのか嬢www
キュウベェ『そして、歴史は繰り返される…か…わけがわからないよね…きゅっぷい!』
続かないよwww
俺は一体何が作りたかったんだwwwわけがわからないのは俺もだよ!www
次回はキュアレモネードのレビューです!小劇場は何を作るかは未定だよ!
でわ!(。・ω・)ノシ