●前回のあらすじ
ノイズが『悲しみ』の結晶体である化身であることを知ったプリキュアは戦うことで彼を悲しみから救うことを選んだ。
ノイズを救いたいと言う想いが彼女達を強くし、何度も何度も諦めず挑んだ!
強い想いがクレッシェンドフォームへと進化し、四人の想いを一つに重ねて、ノイズ自身の悲しみを消し去り、満足したように笑みを浮かべて、浄化された――――!
しかし、ハミィの姿は見えず…
スイートプリキュア 48話 ‐最終話‐
『ラララ~♪世界に響け、幸福のメロディニャ!』
戦いを終えた後に調べの館に集う皆の姿がありました。
しかし、その中で唯一ハミィだけが眠っていた……。
遡ること数分前……
ノイズが消えた後にハミィの姿が見えず、辺りを探すと…上空に無数の音符と一つの伝説の楽譜と共にハミィが現れた。
伝説の楽譜によって、守られて石化されずに済んだ。
最後の力を振り絞って、ハミィの能力で音符を伝説の楽譜へと宿らせた!
ハミィ『これで…音符が揃ったのニャ…』
音符が楽譜に宿るのを見届け、力尽きたハミィは意識を失い、ゆっくりと落下する…。
バスドラとバリトンそして、ファルセットも石化したままの状態で戻ってきた!
ハミィはその後も未だに意識は戻らず、眠りについたままだった。
未だ、目を覚まさないハミィに表情を曇らせる皆ですが、フェアリートーンの『幸せのメロディは歌わないのか?』という問いにも断ります。
エレンはやはりハミィに『幸せのメロディ』を歌って欲しいとのことで、かつて自分が『歌姫』にこだわっていた理由は既に消えており、彼女自身もハミィに歌って欲しいと願う…。
暗く沈む中で響がエレンにハミィが元気になれる歌を歌って欲しいとリクエストし、エレンはギターを弾きながら、歌を奏でる。
かつて歌姫を志していた彼女の歌声はとても綺麗で心に響いていきます。
一面、花に覆われる花畑の中で楽しそうに駆けるハミィの姿が…
楽しそうに駆けるハミィに響は声をかけるが、その声は届いていないようだ……。
ハミィ『セイレーン!セイレーン!どこにゃ~~?……響~!奏~!アコ~!………皆どこに行ったのかニャ~?』
エレン『ハミィ!私はここにいるよ!響達も一緒よ!』
ハミィもまた親友セイレーン(エレン)を探そうと大声で彼女の名前を叫ぶが、エレンもそれに応じるように声をかけるが、ハミィにはその声すらも届かない………。
響達にはハミィの声は聞こえ、姿も見えるが…ハミィには声は聞こえず、姿さえも見えない…。
世界に一人残されたように思えてきたハミィは悲しそうに暗く沈む。
セイレーンはハミィを強く想いながら、歌を奏でて、ハミィに呼びかけます。
一緒に歌おうとエレンが響達にジェスチャーすると皆もその意味に理解して、ハミィを想いながら歌を歌います。
そして、エレンのギターの演奏が終わろうとした瞬間光に包まれてフェードアウトする…。
目を覚ますと先ほどまでハミィの世界にいたはずの響達は調べの館にいた…。
ハミィ『皆………ありがとうにゃ…!こんな幸せな気持ちになれたの初めてニャ!』
目を覚まさぬハミィも皆の歌声に導かれて、目を覚ましました!
ハミィ『セイレーンの分も頑張って歌うのニャ!』
エレン『もちろんよ…!皆を幸せにしなかったら承知しないわよ!』
ハミィの言葉にエレンも彼女を応援します。
大広間に移動し、石化された皆のもとへ向かい、ハミィは中央に立ちます。
ハミィ『行くニャよ~!』
エレン『頑張って~~!』
響『え…そんな軽いノリなの…?』
気合を入れるハミィにエレンは精いっぱい応援します。
応援するエレン可愛らしいですねwww
そして、ハミィは伝説の楽譜に宿る『幸せのメロディ』を歌い、奏でる……。
優しく心に澄み渡るメロディに彼女達も静かに聞きます。
一方でエレンは歌を歌うハミィに自分のことのように嬉しく思いながら見守ります。
かつて歌姫を目指し、選ばれず、ハミィを妬んでいたあの頃の自分の姿はもうなかった。
アコの母、アフロディテも元に戻り、駆け寄って母に抱きつくアコ
母の確かな温もりと声に涙を流すアコは母の温もりに愛おしそうに強く抱きしめます。
このシーンにはうるっときましたね~(TωT)
石化された三銃士達も…また
幸せのメロディによって元に戻り、目を覚まします。
自分達がノイズに操られていた姿はなく、三銃士の姿へと元に戻ったことに驚き、自分らが生きていることに声をあげますwww
かつての部下であった三銃士達が戻ってきたことに嬉しそうに顔もほころぶ。
三銃士『セイレーン!!』
ルパン三世が不二子ちゃんに襲うかの如く、飛びつきますwww
バスドラ自重しろwww
エレン『重いわ!』
ファルセット『セイレーン様に一生ついていきますぅ~~~~!!』
エレン『やっかましいわ!!』
このやりとりも懐かしいですwww
かつてメフィストに操られていたあの頃のように再び四人が集いました!
ファルセットも死んだかと思われていましたが生存していました!
ともあれ、三銃士とエレンの再会を果たし、喜ぶ四人です!
バスドラとバリトンとの戦いで負傷し、床に伏せていたアコの父・メフィストも目を覚まします。
父の確かな温もり、声にアコは涙を流し、父・メフィストもアコの無事に涙を流し喜びます。
ハミィの奏でる『幸せのメロディ』はどこまでも響き渡り、世界の至るところで石化した人間は元に戻り、再び止まっていた時間が動き出しました!
世界には光の雫が降り注がれて、灰色と化した世界に再び時間が動き出して、色を取り戻します!
石板に封じられた音吉とクレッシェンドトーンも光に包まれて…
音吉とクレッシェンドトーンも石板から戻って、再び帰ってきました!
メイジャー世界に至る人間族・獣人族・楽器族全ての生けとし生けるもの全てが石から元の姿に戻り、国を代表して、プリキュア達に感謝と謝罪の意を伝えます。
かつて操られていた頃のことも含め、プリキュア達に詫びます。
音吉『全くじゃのぉ~…老体に鞭を打ちよってからに…わしを殺す気かい』
メフィスト国王『ははっ…申し訳ありませんでした。』
前代国王にして、義父・音吉には頭が上がらずwww
メフィストにはこれからの王政に頑張ってもらいたいですね。
アフロディテ王妃『素晴らしい歌でした。幸せのメロディを奏でてくれてありがとう。』
ハミィ『ありがとうニャ♪これも全てセイレーンが居てくれたおかげニャ♪』
エレン『えっ……(赤面)』
何これ、可愛いwww
ハミィの言葉に頬が朱に染まるエレン。
最後まで決して見捨てず、親友であることをやめなかったハミィの言葉に嬉しいような恥ずかしいようなむずがゆい気持ちになったのかほほに染まります。
――そして、別れの時
英雄にして恩人であるプリキュアにお礼の言葉を送りながら、見送るメイジャーの民達。
メフィスト国王『もうしばらくアコのことを宜しく頼むぞ~』
アコはメイジャー城にとどまらず、しばらく人間界に残ることを選び、名残惜しそうに見送るメイジャー国夫妻。
三銃士『ありがとぅ~~~!』
三銃士も悪の道から救われたことに感謝し、見送ります。
奏『皆いい笑顔だったね。』
響『うん、あきらめなくて良かったよ………』
戦艦・音吉号に乗ってメイジャー世界を後にし、皆が待つ地球へと帰ります。
愛する家族、愛する友達の待つ地球へ……!!
響『さぁ、帰ろう…加音町へ!』
かくして地球に到着する戦艦・音吉号www
実に航空時間わずか3秒の亜音速移動www
亜音速航行機あったんならメイジャー城に早く着けるやんwww
地球に到着すると石にされていた人間達も元に戻っていました。
石にされる以前の記憶はわずかながらあるようではありますが、ハミィの奏でた『幸せのメロディ』のおかげでうやむやにされたらしく…
音楽の職業に携わる北条夫妻はもともと耐性があった為か、記憶は残っていたようですが、それだけではなく、『幸せのメロディ』の演奏も石にされたままでもはっきりと聞こえたようです。
クリスマス(?)…ゲフンゲフン…新年の演奏会を終えて、北条夫妻は南野夫妻(+奏太)と共に帰路に…
音吉『なんじゃ?皆とは帰らんのか?』
響『ふふっ…』
音吉『うん?』
家族を見送った後でまだ帰らぬ響達に含み笑いを返されてうん?と眉をしかめますwww
しばらく待つこと数分して…
<<ぴーーーーーーっ
どこかで聞いた声…!この声に音吉とクレッシェンドトーンは過敏に反応して、振り向きます!
そこにいたのはノイズ(ピーちゃん)だった!
しかし、その姿は白く染まった悪意の抜けた姿…!
響『おかえり!』
奏『待っていたよ!』
響達が待っていたのはノイズだった!
ノイズの姿を確認した響達はノイズの元に駆け寄って、優しく迎えます。
音吉『皆!どうしたというんじゃ!そいつはノイズじゃぞ!?』
既に消滅したはずのノイズの姿に驚きを隠せぬ音吉は響達が優しくノイズを迎え入れていることに動揺する。
響『音吉さん…いくら幸せの世界になったとしても悲しみや苦しみが消えるわけじゃないわ。』
奏『私たちはピーちゃんを受け入れたうえで前に進みたいの』
エレン『悲しみに目を背けて前に進んだことでそれは幸せとはいえないもの』
彼女達はノイズを邪な存在、邪魔な存在として扱わなかった。
ノイズは決していらない存在なんかではなかった!
――ノイズ(悲しみ)も必要な存在なのだと
苦しみや悲しみから目を背けたところで本当の幸せなんか得られない―――
それが彼女達の答えです。
彼を優しく受け入れてくれた響達に必要とされていることに涙を浮かべるノイズ。
その涙は嬉し涙だった。
もうノイズを拒絶しない―――
受け入れることで前に前に進もう。
白ノイズぅぅぅぅぅぅ……よかったね…!・°・(ノД`)・°・
このシーンに涙溢れました…!
響『自分達のそれぞれの夢を自分の手で叶えるためにも明日に向かって変身するよ!!』
ここで変身シーンと変身テーマソング♪
『レッツ!プレイ!プリキュアモジュレーション!!』
ノイズとの戦いから数ヵ月後―――
戦士としての役目を果たした彼女達はそれぞれの日常へと戻って行った。
その後の彼女達は……(思いっきりねつ造と想像でいっぱいですwww)
―――南野奏(元・キュアリズム)
かつてキュアリズムだった彼女は高卒後に洋菓子の専門学校に進学し、フランスへと三年の海外留学を経て、パティシェ世界大会で日本人初の女性一位入賞を受賞し、パティシエで彼女を知らぬものは居ないと時の人になり、実家である菓子の店も繁盛するが、チェーン店など拡大せず、世界でたった一つの店として栄える。
なかには海外から彼女の菓子を求めて来日する者もいるほどである。
26歳で結婚し、二人の子供を授かる。
セイレーン(元・キュアビート)
かつてはキュアビートであった彼女は戦いの後に高校を卒業するまでに音吉さんのもとに世話になり、メイジャーランドに帰るまではストリートミュージシャンとして学校の休みの日には活動していた。
スカウトされたこともあったが、それも断って、日々人々に笑顔をなれるように音楽を奏で続けていた。
メイジャーランドにハミィと共に帰り、後にバスドラ・バリトン・ファルセットとともにメイジャー城と守る騎士となり、聖騎士団三銃士改め聖騎士団四天王となった。
また、彼女は長い努力を経てメイジャーランドの歌姫に二度選ばれ、ハミィもそれを喜んで祝福した。
聖騎士団の中でもセイレーンは一番の人気者で男性から結婚の申し出多く、戸惑うばかりだったという…。
―――調辺アコ(元・キュアミューズ)
戦いを終えて、メイジャーランドには留まらず、高校卒業するまで人間界に残った。
高卒後、メイジャーランドに帰り、王女に就任し、メイジャーランドの民達に歌を奏でるなどの催しのほかに、貧しい民に配給や無償の教育を進言するなどして政治では抜群の指揮力で民を支え、絶大な支持と人気を得て民に愛される王女となった。
4年後に奏太と再会を果たし、結婚する。
奏太はメイジャー王政の幹部として12年間就任し、実績をあげて、民から仲間からも信頼を得て、メフィスト国王から正式に王位継承を許され、三十六代メイジャーランド国王に即位する。
一人の女の子を授かり、幸せな家族を築いたという……。
―――北条響(元・キュアメロディ)
ノイズの戦いののちに、父・北条団の指導のもとでピアノの練習を重ね、全国中学校ピアノコンクールで最優秀賞に輝く。
また、中学・高校でも幾多の入賞を取り、高卒後に音楽の街として栄えるオーストリアのウィーンに四年間の留学を経て、三年に一度のフランスのパリで行われるロン=ティボー国際コンクールのピアノ部門で過去最年少で入賞を果たす!
そして、家族の念願でもあった親子二代のコンサートの催しも行われた。
この時、父と母も娘の成長に涙を流し、喜んだという。
海外に長く活動をしていたために28歳まで独身だった。
29歳で結婚し、二人の子を授かった。
彼女の演奏は優しくどこまでも響いていた…………。
明日という未来へ向かって彼女は今日も明日もピアノを奏でる―――――。
『爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!!』
『爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!』
『爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!』
『届け!四人の組曲!スイートプリキュア!!』
スイートプリキュア・完!!
●スイプリが終わって…
ついに終わってしまいましたねぇ…あぁ…エレンタソがもうみれないのかぁ…まぁ、映画は出るけどwww
最終回らしい最終回でした!
最終話に戦いを終えてからのエピローグが描かれていたという演出には脱帽でした!
変身シーンが途中ではいっていたことに一瞬『ん!?』と首をかしげてしまいましたが、全てはエピローグを盛り上げるための演出だったんですね~驚きました。
ファルセットも戻ってきたし、セイレーンのツッコミには笑えましたwww
やっぱり、こうでなくっちゃwww
若干、セイレーン寄りな話だった気もしますが、まぁ最終回だし突っ込まんでおこう…
スイートプリキュアに携わった監督ならびにスタッフの皆さん本当にお疲れさまでした!!
一年間、ありがとうございました!!
いよいよ、スイートプリキュアも最終回に近づいてきました!
あっという間ですねぇ…一年なんて矢のように早く過ぎ去ってしまうものですねとじみじみと思います。
スイプリが終わったら今日、購入しましたS.H.Figuarts仮面ライダーフォーゼのレビューをしたいと思います!
モジュールセットにエフェクトセットと豪華に購入しました!(借金でですがwww)
返済の目処が全くないわけではないので、まぁ、大丈夫でしょう……多分w
覚悟はしていましたが、不景気ということもあって就職氷河期の中で職もなかなか見つからないです…。
自分の場合は特に厳しいと言えますでしょう…だって俺……聴覚障害者だもん…シクシク~~~
聴覚障害者ともなれば、出来る職も限られますが、自分のやりたい仕事を見つけていこうと思います!
さて、前置きが長くなりましたがそろそろ行きますか!
スイートプリキュア 47話
『ピカーン!みんなで奏でる希望の組曲にゃ!』
響は『音のない世界を作る』といったノイズに疑問を抱きます。
音のない世界を創造するということだけは理解したが、創造した後の世界でノイズはどうするのか?
誰も笑わない、泣かない、傷つかない……静寂した世界で残されるノイズはどうするのだろうか?
そして、ノイズにそれを問う。
響『音のない世界を作ってどうするの?全てを果たした後で貴方はどうするの?』
ノイズ『全てを果たした後か………そうだな……』
ノイズ『消え去るさ………私もな…』
響の問いにノイズは悲しげに己自身も消えると答える。
その声は悲しみに満ちていることにノイズは気づいているだろうか?
響『どうして…?貴方の理想の世界なんでしょ!?なのに自分が消えるなんてそんなの勝手すぎるよ!あなた…一体何がしたいの?』
ノイズ『…………勝手だな…』
ノイズ『私の声に耳をふさぎ、私の姿に目をそむけ、恐れ、忌み嫌う………まるで汚いものを見るかのように…』
ノイズの言葉に彼の瞳には悲しみの色が垣間見えた気がします。
次にノイズはこうこう語ります。
ノイズ『私は……お前達から生まれた………!』
ノイズは全ては人の心から生まれた化身であること。
世界は楽しいことと同じように悲しみも存在する。
その悲しみの中からノイズは生まれた。
世界に至る全ての人々の負の感情である『悲しみ』が蓄積し、それが集った『悲しみ』の結晶だと言う。
人間が存在する限り、ノイズは永遠に生まれ、存在する。
『悲しみ』が消えぬ限り―――――――
彼の言葉に悲しみを感じた響はノイズを倒すことなんてできないと言う。
彼の言葉には悲しみに満ちていたから…感性と感情豊かな響だからこそ彼の悲しみに気づいてしまった。
響『泣いているんだ……ノイズは…』
ノイズ『何を言っている……?私は元より悲しみの感情など持ち合わせてはいない!そんなものなど感じてはいない!変身して、私を倒して消し去って見せろ!!』
響の言葉に核心を突かれたかのようにそれを真っ向から否定しするノイズ。
しかし、お気づきだろうか?
ノイズの言葉に『消し去って見せろ!』と……
まるでノイズ自身が自分という『悲しみ』の存在を消して欲しいようにも聞こえます。
自分自身が誰にも愛されない存在、忌み嫌われるべき存在………そして、誰にも望まれない存在であることが悲しくて、自分を消して欲しいというノイズの悲痛な心の叫び――――
響『出来ないよ!悲しんでいないだなんて嘘!!』
ノイズの為に涙を流す響はノイズを消すなんてできないと言う。
彼の言葉から悲しみをくみ取った響はノイズが自分の醜い声や姿に…そして、自分自身を好きになれないノイズに涙を流す。
しかし、ノイズはそれをかき消すように真っ向から否定します!
自分のこと好きになれなくて、素直になれないノイズはまるで自分自身を傷つけるかのように悲しみを抱いて全てを拒絶する!
こうしてみるとノイズがいかに悲しみで満ちているかがわかります。
響の言葉にノイズが悲しんでいることを理解したハミィは…
ハミィ『少し……用事ができたのニャ…皆はプリキュアを支えてやって欲しいのニャ…何があっても諦めないで!』
ちょ…!ハミィ!あかん!それ死亡フラグや!
ハミィは何かを決意したかのように覚悟を決めた漢(おとこ)の目に代わる!
ハミィはオスですよね?♂ですよね?うん…♂でいいよねwww
体内へと響を吸収しようと試みるノイズにハミィが『伝説の楽譜』を盾にして守ります!
そのまま、自らハミィがノイズの中へと吸い込まれていく!
自らノイズの中へと侵入したハミィに困惑する。
次の瞬間、ノイズの胸が光を放ち、苦しみ呻きだします!
深い闇の中―――――――
暗く静かで冷たいノイズの中で音楽が奏でられる…
ノイズの中には負の感情に満ちた音符があった。
そのなかで光を放ち、歌を奏でるハミィが―――!
エレン『ハミィが……歌ってる……』
ノイズの苦しみの原因は闇の中でハミィが歌を歌っていたのだった。
懸命に歌を歌うハミィの歌声に…
思い出される昔の出来事――――
ハミィが苦しんで、悩んで、傷ついて……それでもなお諦めず、いつだって前を向いて歩んできた。
それは響達も同じ―――
悲しみは乗り越えればいい――――!
戦うことを選んだ響達はプリキュアに変身する―――!
響『おそらく……これが最後…!!行くよ!皆!』
届け!四人の組曲!
スイートプリキュア!!
最後の変身!プリキュアの戦いに終止符を!
最後の戦いになるであろうノイズとの決着をつけます!
メロディ『ごめんね…ノイズ。今まで貴方を倒すことしか考えてなかった、でもそうじゃなかった…今度は貴方を助けてみせる!』
倒すことは出来るかもしれない、でもそれではだめなんだ…!
ノイズ自身も助けて、自分自身が好きになれるように…ノイズ自身の『悲しみ』を消すことが救うことにつながるだと見出したプリキュア達の答えです!
だけど…ノイズに近づけば近づくほど拒絶するようにプリキュア達を攻撃する!
メロディ『ノイズに……届かない……』
ノイズから離れてゆく自分達の力の無さを痛感するように吐くメロディ…
ラリー『届くララ!僕達がノイズのところまで連れてゆくララ!!』
戦っているのプリキュア達だけじゃない!フェアリートーンもプリキュアを助力するべくして、本来の力を最大限に発揮して、キュアモジューレに宿り、プリキュア達の空中戦を可能にします!
諦めない心で何度でも立ち上がる!
何度でも立ち向かってゆく!
前を向いて、涙流して、苦しんで…悩んで…傷ついて…傷つけて…そして、前に進む!
前に進んだ分だけ強くなれる!
立ち止まってなんかいられない!
悲しみを…苦しみを…悩んだ分…傷つけてしまった分…障害という壁を乗り越えられた時強くなれるんだと!
障害を乗り越えた時の成長こそが喜び!
いつまでもなやんだって、苦しんだって、立ち止まってなんかいられない!
ただ、とにかく前に進むのみ!
先の見えない闇の中を手さぐりで前に進んで、がむしゃらにあがいて、泥にまみれても、何度涙を流しても…立ち止まったところで答えはどこにもない!
人生にどれが正解だなんて誰にもわからない!
正解は自分の中にある!後悔のない人生なんてないのだから…!
失敗を恐れてもいい、失敗を恐れてしまって何もできないなんてダメなんだ…
失敗して、反省してそこから学んで…成長すればいい!
自分はだめなんだと勝手に決め付けては成長なんか出来ない…そこで成長は止まってしまうから!
前に進んで乗り越えるしかない!
かつては仲の良かった響と奏は喧嘩してばかりで、素直になれなくて、お互いに傷つけてばかりだった
だけど…その分、相手のことを理解できた!仲良くなれた!
かつては敵であったエレン…親友が歌い手に選ばれたことに嫉妬して、羨ましいとおもった、妬んでしまった…裏切って、傷つけて、悲しませてしまった
だけど…それを正してくれる仲間に出会えた!心の底から信頼できる友達ができた!生まれ変われた!
が悪の道に染まり、操られて、家族を引き裂かれた悲しみを知った幼いアコ…
もう一度、父と母の笑顔が見たくて…仲の良かったあのころに戻りたくて…一人で悩んで、迷って…何が正しいのかさえもわからない…自分ひとりで背負ってしまって、誰にも頼りたくなくて…
だけど…前を向いて歩を進むことを決してあきらめない響達に出会えた!自分も皆のようになりたいと願った!父と母の笑顔を取り戻せた!
しかし、ノイズは全てを拒む…全ては闇に染まってしまうのだから…乗り越えたところで無意味だと…!
それでもなお挑み続けるプリキュア達に変化が…!?
ドリーをはじめとした全てのフェアリートーンが一つになり、クレッシェンドトーンへと進化する!
信じる心から生まれた奇跡―――
聖なる光に包まれて、金色に輝くプリキュア!!
スーパークレッシェンドプリキュアフォーム!
『届けましょう…希望のシンフォニー!!』
『スイートセッションアンサンブルクレッシェンド!!…フィナーレ!!』
メイジャーランドの空に力強くてまばゆくて暖かな光を放つ巨大なクレッシェンドトーンが出現!
囲むように虹色に輝く鍵盤が現れる!
全ての希望を光に乗せて、ノイズに向かって放たれます!
光の奔流にノイズが消えようとした瞬間…
メロディ『やっと…届いた…』
ノイズ『何故だ…?何故私を…どうしてそこまで…?』
メロディ『だって貴方の笑顔も救わなきゃ…プリキュアの名がすたる!』
ノイズ『…!………フッ…ハハハ…』
メロディ『アハハっ!』
ノイズ『まったく……』
ノイズの瞳にはもう既に悲しみの色は消えていた…。
最後に見せたノイズの表情は笑顔だった…!
全てに満足しようにノイズは光に包まれて…消滅する―――――
ノイズとの戦いに決着―――――!
しかし、そこで重大な事実を知ることになる…!
メロディ『ねぇ……ハミィは!?』
皆『えっ?』
ノイズとの戦いに決着はついた……しかし、ノイズに吸収されたハミィの行方は!?
辺りを見回してもハミィの姿は見えず…!
次回!感動の最終回!
ハミィの行方は…?トリオ・ザ・マイナー達は…?メイジャーランドの民達は…?
長かったプリキュア達のストーリーに…
感動のグランドフィナーレ!
最終回は絶対に見逃すな!!
ハハハハハハハ!!ついにここまでスイプリ感想を解消したぞぉぉ!!
バイト面接と就活で久しく忙しい毎日だが、充実しているぞ!!
WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!
●前回のあらすじ
奇跡の復活を果たしたプリキュアはメイジャーランドに到着し、完全体ノイズと対峙する!
圧倒的な戦力の差に苦戦するが、戦艦・音吉号とクレッシェンドトーンの助力によりノイズにダメージを与えるが…メイジャーランドの民を守るためとはいえど、その代償は重かった…。
音吉とクレッシェンドトーンがノイズによって石板に封印されてしまった。
大きな痛手を負ったノイズは一度は退いたが……
スイートプリキュア 46話
『ズゴーン!プリキュア最後の戦いニャ!』
ノイズを一度は退けたプリキュアですがその表情は嬉々としたものではない…。
宿主であるクレッシェンドトーンを失ったヒーリングチェストは輝きを失い、音吉さんもクレッシェンドトーンと共に封印されたままです。
国王メフィストも未だに意識は戻らぬまま…。
暗く沈む中でキュアメロディだけが明るく笑顔で歌を歌い、励まそうとする。
クレッシェンドトーンは元気のない人にいろんな音を奏でて元気にしてくれた。
音吉さんはいつだってどんなときも笑顔を絶やさなかった。
自分達が暗く沈んでいても仕方がない、そんな時こそ笑顔を絶やさないでいることが大事だとメロディは言います。
彼女の言葉に気力を取り戻したプリキュア達も気合が入ります!
とそこに…ノイズが襲撃を仕掛けてきました!
ノイズ『ようこそ、プリキュアの諸君…!』
メロディ『そんな…!?傷が癒えている!?』
ノイズ『フハハハハ…ここがお前達のラストステージだ!!』
ノイズが現れた!
●ノイズ LV:80 HP:98000
●キュアメロディ LV:65 HP:9000
攻撃重視 『ガンガン攻めろ』
●キュアリズム LV:63 HP:8300
攻撃重視 『ガンガン攻めろ』
●キュアビート LV:64 HP:8400
サポート&守備重視 『サポートは任せろ』
●キュアミューズ LV:61 HP:6500
特殊攻撃重視 『王家なめんな』
たたかう
必殺技
アイテム
→『にげる』 <<ピコン♪
>>しかし、ここは最終決戦!逃げることは出来ない!
脳内はドラ●ンクエストの最終決戦でのバトルテーマソングが流して下さいwww
傷が癒えていたノイズ!しかし、それはファルセットを吸収したことによるものだった!
先ほどの初戦から未だに傷の癒えていないプリキュアはノイズに戦い挑みます!
ノイズの攻撃をギリギリで避けつつ、攻撃を繰り出します!
肉弾戦で挑むも全く効かないノイズに短期決戦で必殺技を放つ!
久々にメロディの『アルベジオ』とリズムの『ピアチェーレ』を繰り出します!
ビートの『ビートソニック』とミューズの『スパークリングシャワー』にのせて合体技をノイズに放ちます!!
しかし、それを避けようとしないノイズ!
敢えて真っ向から必殺技を受けて、飄々とした表情で全く効かないとアピールします。
それでもあきらめずに何度でも挑もうとする。
ここでノイズはプリキュアに問う。
『本気で音楽が幸せをもたらすのか?』
戦いの始まりは『伝説の楽譜』に宿るメロディが原因だとノイズは言いますが…
不幸のメロディを奏でれば、たちまち人々の心に負の感情が…
しかし、それも音符を並べ替えれば、『幸福のメロディ』で人々は笑顔に変わる…
だが人間の心とは常に不安定で不完全な存在
心の在り方で善にも悪にも変わってしまう、不安定で曖昧なものなど不要だととらえるノイズは全ての世界から悲しみや喜びも全て消し去ってしまえば、感情に囚われずに誰も傷つけず、誰も傷つかない世界こそが理想だと諭します。
全ての世界から音を消し去って、静寂なる世界を築く
虚無にして静寂の世界こそが理想の世界
だがそれを否定するプリキュア達
『喜びも悲しみもない世界なんて悲しいだけ…そんな世界は嫌!!』
人生とは苦しみや悲しみばかりではない、人と人のつながりで喜びを感じ、幸せを見出し、幾多の困難を乗り越えて成長する喜びがある。
誰も苦しまず、誰も傷つけずに済む人生なんてどこにもない。
誰だって時には失敗して、時には人を傷つけてしまったり、悲しませてしまうときもある…
だけど、人は自分の失敗から学び、省みて成長する。
二度と同じ失敗を繰り返さない為に
更なる力を得ようとノイズはメロディを吸収し、力を我が物にしようとする!
リズム『メロディ!!』
彼女の脳裏に浮かんだのはかつて前に見たメロディの瀕死の姿だろうか?
*映画『音楽を取り戻せ!絆がつなぐメロディ!』より
メロディの危機を救ったのはバスドラとバリトン!!
かつてメフィストとファルセットに操られていた姿はどこにもなかった!
バスドラとバリトンの活躍に胸熱!(`・ω・´)
かつてはメイジャーランドの王家を守る三銃士!
その腕は未だ衰えず!!
メロディを救い、バスドラとバリトンはノイズに問いただします。
それはファルセットのことだった。
何故、ノイズを慕い、敬い、手足となって支えたかつての仲間であるファルセットを裏切って、己が肉体の糧としたのかバスドラとバリトンはノイズに詰め寄ります。
ノイズに吸収されるファルセット
――邪魔だったからだ
たったそれだけの理由でファルセットを亡き者にしたノイズの言葉は冷たいものだった。
かつての仲間であるファルセットの死に涙を流すバスドラとバリトン
かつての仲間の死に抑えていた感情が涙となって流れる。
ノイズの闇のオーラでプリキュア達を吸収しようと試みるが、バスドラとバリトンが身を呈して守り、犠牲となってしまう!
バリトン『プリキュア!後を…頼みます!』
バスドラ『後は頼んだぞ!』
希望をプリキュアに託し、ノイズに吸収されてしまう二人
明日と言う未来に繋げてくれる可能性をプリキュアに託してノイズの身体へと消える―――。
バスドラとバリトンを吸収し、更なる力を得たセルノイズ
完全体を超えた究極の完全体!
どうせならセルク●リンみたいな失敗した完全体がみたかったwww
バスドラとバリトンをいとも簡単に道具の湯に扱うノイズに怒り、必殺技を繰り出します!
しかし、完全体を超えたノイズにそれは通用しない。
しかし、無傷で余裕で目の前に立つノイズ!
こんなものかとあざ笑うノイズはプリキュアにエネルギー波を喰らわせます!
ノイズ『フィナーレだ…!』
究極体ノイズに敵わず、プリキュア敗れる!
ノイズはプリキュアを尻目にしてメイジャー城に残された民達とアフロディテ王女を石へと変えてしまう。
メイジャーランドから全ての音が消えて、静寂の世界となってしまった―――。
またしても守れなかった―――。
絶望に染まろうとする彼女達を励ましたのはフェアリートーンだった。
『キラキラ星』を奏でて、響達に元気を与えます。
●ちなみに『キラキラ星』には『シ♪』の音符がありませんwww
ここにきてまさかのシリーがハブられるwww
いじめかっこ悪いwww
せっかくの最終局面なんだからさ…全部の音を奏でるメロディを選んであげてスタッフさん!!
ハミィ『響達の作った曲が聞きたいにゃ』
『伝説の楽譜』は音符を奪われて白紙です。
白紙から自分達の奏でる音を刻んで新たな音楽を生み出そうといいます。
どんなに絶望の淵に立たされたとしても、全てがゼロになったとしても、決して諦めぬ心でまた一からやり直せばいい。
新しい曲を作ればいい。
自分達の可能性を信じて、自分達だけの音を奏でよう―――!
ここまで来て諦めたくない!終わりたくない…終わらせたくない!
まだ自分達の鼓動はリズムを刻んでいる!
諦めぬ心が彼女達を動かします!
たとえ、絶望が包んだとしても、自分達が生きている限り終わらない!
●感想
最終回も後二話で終わりです!
最終局面に来て、戦闘パートやストーリーの流れもイイ感じでした!
バスドラとバリトンの演出には胸が熱くなりました…!
果たして、三銃士は再び戻ってくるのだろうか?気になるところです。
絶望の中でも諦めぬ心で何度も挑むプリキュア達の演出には胸が熱くなります!
●次回予告!!
ノイズに再び挑むプリキュア!
ノイズとの絶望的な力の差にどう挑むのか!?
新たな力が宿る!?
光に包まれてプリキュアがファイナルフォームに…!!
燃えた……燃え尽きたよ…真っ白な灰に…(明日のジョーより)
ついにこれまで溜めていたスイプリ感想を見事消化させたぜ…
これで残るは後二話!
スイプリももう少しでグランドフィナーレを迎えます!
決して見逃すな!
最終回まで後二話!
●前回のあらすじ
ファルセットにキュアモジューレに宿るハートのト音記号が奪われ、『不幸のメロディ』を完成させてしまった!
プリキュアに変身する力を失い、もはや対抗する策はない…。
音吉の聖なる音を奏でるパイプオルガンが完成し、不安を払拭させる。
クリスマスコンサートに現れたノイズとファルセット!
『不幸のメロディ』を奏でられたことによって地球上の人類が石化し、静寂なる世界へと変えられてしまう。
そして、ノイズもまた完全体として復活してしまった!
『伝説の楽譜』をネガトーン化され、響達の諦めない心に奇跡が起こる―――!
クリスマスの夜に起きた奇跡!!響達の胸に再びハートのト音記号が宿る!
プリキュアに再び変身した響達はネガトーンを浄化し、『伝説の楽譜』を携えて戦艦・音吉号wwwに乗ってメイジャーランドへと向かうすべく、宇宙へと旅立った―――!
全ては人々の笑顔を取り戻すために!いざ向かうはメイジャーランド!
スイートプリキュア 第45話
『ぶぉ~ん♪ノイズの好きにはさせないにゃ!』
ノイズがメイジャーランドに降り立ち、メイジャーランドの民を石へと変えさせてしまいます!
ついにメイジャー城にも現れて、アフロディテ王女ごと全てを石に変えようとします!
それをさせまいとして王女自らメイジャーランドの民を守る!
ハートのハーブでメイジャー城一帯をバリアでノイズの力から守ります。
うん…この描写はいいんだよ…いいんだけどね…
メイジャー城のみだけバリアで守るってどうなのよ…
どうせなら城下町にも届く範囲の大規模なのを展開させろよ…
ここに来てまさかの王家の黒い部分が露呈されてしまうwww
まぁ、でも一般人を城に避難させるという措置は取っているんだからプラスマイナスゼロかな…?
ここで説明したいことが…
地球出発 2011年12月25日
メイジャーランド到着 2012年01月08日
およそ2週間ほどの長~い旅でございましたwww
こう言っちゃなんだけど…音吉さんの戦艦に超光速ブラスターエンジン装着させろよ!!
地球の民もクリスマスで時間が止まったままで年越しかよ!!www
皆凍えているから早く助けたげて!!
アフロディテのバリアも破られて、絶体絶命かと思われたが、そこにプリキュアが到着し、危機を回避しました!
二度とプリキュアになれるはずのない彼女達の姿にノイズとファルセットは困惑する。
ノイズに挑むも完全体となったその力は凄まじく、返り討ちにあってしまう!
そこにこれまで傍観をしていた役立たないかと思われた淫獣妖精ハミィがプリキュアを助けます!
そんな力あるんならもっと早く助けてやれよwww
―ラビットビートからのお知らせ―
ここでノイズと若りし頃の戦士・音吉とクレッシェンドトーンの過去が明かされますが…
めんどいのではしょりますwww
メイジャーランドの民や地球の民を石に変えられたこととメフィストやトリオ・ザ・マイナーやエレンを利用させたことに怒り、反撃ののろしをあげます!
久々にキュアメロディとキュアリズムが初期の技『トーンのリング』とキュアビートの『ビートソニック』、キュアミューズの『スパークリングシャワー』を融合させた合体技でノイズにダメージを与えますが…
ノイズ『そんなもの…効かぬわ!!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!!
ここで音吉さんの巨大戦艦・音吉号が今到着!
パイプオルガンを弾いて、聖なる音でノイズを麻痺状態にさせて、身動きを封じます!
身動きできないノイズに大ダメージを与えるべくして、プリキュアの『スイートセッションアンサンブルクレッシェンド』でダメージを与え、休ませる間も与えんとして波動砲が放たれます!
音吉『主砲・波動砲エネルギー300%!!限界突破じゃて!!ノイズ…覚悟!!』
音吉さんテンション高いなwww
*このセリフはありませんので悪しからずwww
音吉『波動砲…発射!!』
ズギュウウウウウウウウウンッ!!
パイプオルガンで操作して、高出力のエネルギーがノイズに向かって放たれます!!
って…そんな兵器が日本の平和な街中に隠されていたのかよwww
つーか日本って確か兵器生産禁止三大原則のうちの一つ『武器(兵器)を作らず』が…
おもいっきり引っかかっているじゃーねーかwww
音吉さん、兵器生産条例違反(日本国)ですから!!www
あーでも地球は今、制止しているから誰も見てないし、誰も知らんか…www
王家の人間ってどんだけ腹黒いの多いんだよwww
メフィスト王だけが唯一の良心か…
しかし、音符を吸収し、強化されたノイズは波動砲すらも跳ね返してしまった!!
プリキュアのセッションアンサンブルも強制的に解除されてしまい、吹き飛ばされてしまう!
ノイズに捕われてしまった音吉…!
奪わせまいとキュアミューズがボロボロの状態で飛び立って手を差し伸べます。
かろうじて間に合った音吉さんの手をミューズが離すまいとつかみますが…
音吉さんは……
ドンッ!!
音吉さんは自分の孫を巻き込むわけにはいかない…。
未来をつなげる可能性を持つ孫を守って、突き放します!!
音吉さんは封印される最後の瞬間まで愛する我が孫娘であるアコを見つめ続けていた…。
キュアミューズ『おじいちゃーーーーーーん!!』
突き放す愛もある―――
愛する我が孫・アコを守る為に老兵・音吉が逝く―――
いや、死んでませんけどねwww
音吉さんを奪われたことに怒り、彼を侮辱するノイズにプリキュアは反撃する!
彼女達の強い想いがノイズを圧倒的に叩き潰す!
そして、『プリキュアパッショナートハーモニー』でノイズにクリティカルダメージを与える!
しかし、ノイズの悪あがきにプリキュアを封じようと試みるが、クレッシェンドトーンに邪魔されて、代わりに封じられてしまう―――!
ノイズにダメージを与えることはできたが逃げ去ってしまった…。
メイジャーランドの民を守ることはできたが…
守られた代償はあまりにも重い――――
音吉さんも封じられ、クレッシェンドトーンを失った彼女達は果たしてノイズを倒すことは出来るのだろうか?
石となった草木だけがただ静かに佇む――――
●次回予告!
ノイズ完全体を超えた!?
100%フルパワー完全体のノイズ!はたしてプリキュアに勝機はあるのか!?
漫画・ドラゴンボールより抜粋www
バスドラもバリトンだけではなくキュアビート・キュアミューズまでもがノイズに吸収されてしまう!?
怒りに震えるキュアメロディとキュアリズム!
奇跡の戦士にして究極の戦士!?
プリキュアの融合!キュアメロリズムが誕生!?
はい、ドラゴンボールの影響を受けておりますwww
融合戦士プリキュア・キュアメロリズムは登場しませんので悪しからずwww
ビートとミューズは吸収されませんwww
瞳の奥に宿る邪悪な闇!はたして勝てるのだろうか!?
●感想
スイートプリキュアも最終回に近づいたこともあって、ストーリー展開や戦闘パートなどは楽しめたと思います!
ノイズの悪役ぶりもなかなかにおもしろかったです!
音吉さんがあの形で封じられたことには驚きでした…。
溜まったレビュー感想残り
………一話!!
そして、最終回まであと三話!!
●エンドカード
最終回も間近に迫って、エンドカードに次世代のプリキュア『スマイルプリキュア』のキュアハッピーがキュアメロディとツーショット!!
あぁ…もうすぐスイートプリキュアが終わっちまうんだなぁ…ホロリ…
●今回のエロティックなシーンwww
涙目に朱色に染まるキュアミューズ…ハァハァwww
●前回までのあらすじ
最後の音符であるト音記号はプリキュアである響達のモジューレにハートのト音記号が宿っているのだった。
最後の音符を奪わせまいとしていた響達だったが、ファルセットの策略によって、アフロディテが捕われの身となり、引き換えにモジューレを渡せという交換条件を差し出し、要求してきた。
ファルセットの企みも響達の必死の抵抗で失敗に終わったかに見えたが…
バスドラとバリトンの反逆にファルセットは二人を亡き者にしようと手にかけてしまう!
二人の命を優先した響達はモジューレを差し出し、ハートのト音記号が敵の手に渡ってしまう…。
『伝説の楽譜』に最後のト音記号が宿り、『不幸のメロディ』が完成してしまった…!
そして、今回はクリスマスのストーリーです。
ちなみに放送日も偶然にもクリスマスと一致www
町一帯はクリスマスムードで賑わい、家族と過ごす者たち、恋人と過ごす者たち、友人と過ごす者たちで溢れかえっており、平和な日常がそこにあった。
しかし、響と奏は心情は穏やかな様子ではなく、キュアモジューレに宿っていたハートのト音記号が奪われたことによって、ファルセットが『不幸のメロディ』を完成させてしまったことに落胆する…。
夜空に綺麗に映える雪の粉雪さえも、灰色にかすんで見える二人…。
響の手にはハートのト音記号を失って、輝きも失ってしまい、灰色と化したキュアモジューレが…
スイートプリキュア 44話 感想
『ドレラド~~♪聖なる夜に生まれた奇跡ニャ!』
しょんぼりするハミィカワユスwww
『伝説の楽譜』に『不幸のメロディ』が完成してしまったことと、モジューレにハートのト音記号が失われたことでプリキュアに変身することができなくなった皆は落胆し、意気消沈します…。
その心配は杞憂にすむようで…、音吉さんが長い時間をかけてノイズとファルセットに対抗する為のパイプオルガンが先ほど完成しました!
いよいよ明日は皆が待ち焦がれたクリスマス。
明日のクリスマスコンサートに向けて集まったのは……
スイーツの部の女子達と…
王子隊のイケメンズが…
音吉さんが言うには毎年恒例のクリスマスコンサートが行われるそうで、響達の通う聖アリア学園の吹奏楽部と提携して、聖歌を奏でる催しが行われる。
ノイズに対抗する為のパイプオルガンが完成した今、少し心が落ち着いち、いよいよコンサートの開催
―――クリスマス当日
調べの館にはジャ●ーズばりイケメンの音楽隊が来られるという噂を聞いて満員御礼の行列が(え…www
毎年恒例開催のクリスマスコンサートを清聴に来た街の人々を暖かく迎える響です。
ノイズに対する不安が少し和らいだのか、前日とはうって変わったように明るくなりました。
寒い中で並んでいるお客さんに感謝の意を込めて、奏の店のスイーツと温かい飲み物を皆で笑顔で配ります。
しかし、皆が一生懸命に頑張る中で、アコだけが暗く沈んでいた表情だった…。
その理由は前回、バスドラとバリトンを闇の力から救うために、己自身を犠牲にして倒れてしまい、意識不明の重体となってしまい、未だに目覚める気配はないとのことで皆のように明るく振るまえない…。
せっかくのクリスマスに暗く沈んだ気持ちでは父も母も悲しむと奏がアコちゃんを励まします。
―――コンサートが行われる数分前
会場の様子を見れば、そこには訪れたお客さんが満席でコンサートが行われるのを楽しみにしています。
響の目の前に現れたのは響の父(北条団)と母(北条まりあ)
自分の娘、響をそっと優しく静かに抱き締めます。
突然のことに響は困惑します。
団『響は頑張りやさんだからな…こんなことぐらいしかできないけれど…』
まりあ『私達はいつだって響のことを世界一愛しているからね…。』
響が一人で何かを思いつめている姿をみて、一人で何かを背負っているのかもしれない…。
団とまりあは自分の娘がプリキュアとして戦っていることを知らない…。
泣きごとを決して言わなかった響に優しく語りかけます。
最愛の一人の娘に愛を確かめるようにそっと優しく抱き締めます。
―父と母の愛、その絆確かに
世界をめぐって演奏する母は普段は家にいませんが、いつだって娘のことを思い続けていた。
いつだってそばにいてくれて優しく見守ってくれた父も響を想う。
響『うん……ありがとう…パパ、ママ』
良いシーンだな~泣けるわ・°・(ノД`)・°・ブワッ
いよいよ、コンサートの開演です。
世界で知れ渡る北条団と北条まりあの夫妻のコンサートが幕が開かれます。
観客の中には奏の母と父の姿があります。
奏の父が出るのって何話ぶりかな…www
しかし、そのコンサートを台無しにしようと現れたのはファルセット!!
スポットライトを浴びて登場する姿はまさに悪役そのものですwww
『伝説の楽譜』に宿る『不幸のメロディ』をファルセットが自ら歌い、負の力で悲しみに沈ませる!
それをさせまいとして音吉さんが自らパイプオルガンを弾き、皆を必死で守ります。
パイプオルガンから奏でられた音と主に聖なる光で邪な波動をかき消しますが…
他所で待機していたノイズによって妨害されてしまいます!
そして、これをチャンスといわんばかりにファルセットは『不幸のメロディ』を歌い、街の人々を苦しませ、負の感情がノイズに集い、完全体へと…!!
そして、変身途中段階がコレだよ!!www
もはや、太陽の塔にしか見えないwww
第二形態へと進化したフリーザ様ノイズ様です!
なんかね…もうね…遊戯王の青眼白竜(ブルーアイズホワイトドラドゴン)のパクリとしか…www
ノイズの発する邪悪な声は地球規模というスケールの大きいものが放たれました!
地球規模とかどんだけwww
そして、地球は死んだ…否…全てが静寂に包まれてしまった…!!
響の父と母も石となり…
王子隊も全員が石にされてしまった…!
地球上に住まう人間や動物全てが石へと姿を変えられてしまい、地球(ほし)は静寂に包まれる。
ファルセットはノイズと共にメイジャーランドへ復讐を果たすべくして、『闇の回廊(ダークネスホール【俺命名www】)』でメイジャーランドへと消えてしまった。
『不幸のメロディ』として機能を果たした『伝説の楽譜』に用はないとして、投げ捨てたそれをノイズのオーラでネガトーンに変えてしまう!
プリキュアに変身できない響に最大の試練が立ちはだかる!!
果たして最後のネガトーンは『伝説の楽譜』に戻るのか?
ネガトーンの攻撃に音吉さんはヒーリングチェストを用いてかろうじて守りましたが…
響がネガトーンの瞳に感情に何かを見出しました。
響『ごめんね…『伝説の楽譜』…』
ネガトーン『ネガ…!?』
これまで人々を笑顔にしてきた『伝説の楽譜』がネガトーンにされてしまったこと、『不幸のメロディ』を奏でてしまったことに響は謝ります…。
そして、ネガトーンが拳を響に繰り出そうとした瞬間、すんでのところで制止する!
ネガトーンにされてしまった『伝説の楽譜』には涙が浮かんでいた…。
響『このまま諦めたくない!!』
響の言葉に奏とアコとエレンは改めて『自分たちが生きている限り諦めない!』と声をそろえて言います。
たとえ、世界が悲しみに沈んだとしても自分たちが生きている限り、決してあきらめない!
かっこえーwww胸が熱くなる展開ですなwww
もっともエレンの台詞に『心のビートは止められないわ!』って
どんだけレパートリー少ないんだよ(涙目)
ネガトーンにされた『伝説の楽譜』は響達の心の強さと刻む心臓の鼓動に呼応して、新たなページが開かれ、楽譜に金色に輝くト音記号が…!!
まばゆい光を浴びて響達は…
響の胸には金色に輝くハートのト音記号が再び宿る!!
キュアモジューレに再びハートのト音記号が宿り、輝きを取り戻した!
届け、四人の組曲!
スイートプリキュア!
何これ可愛いwww
再び、プリキュアの力を取り戻した響達の姿に『伝説の楽譜』も笑顔になります。
決してあきらめない彼女達の強い心がハートのト音記号を取り戻し、プリキュアへと再び変身!
その姿はまさに凛々しく美しい!!
しかし、伝説の楽譜のネガトーンはノイズの邪な力によって苦しめられてしまい、その苦しみから解放する為に問答無用の『スイートセッションアンサンブルクレッシェンド』を放ちます!
容赦なさ過ぎだろwww
恐えーな!プリキュア!wwww
かくしてネガトーンにされた『伝説の楽譜』は浄化されて元の姿に戻り、無事にゲット♪
ハミィ『でも音符がないから『幸福のメロディ』が歌えないのにゃ~』
音符は全てノイズの完全復活の為に吸収されてしまった為に楽譜は全て白紙となったままです。
『伝説の楽譜』にプリキュア達はどんなメロディを奏でてくれるのだろうか?
メイジャーランドへと消えていったファルセットとノイズを追って…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!
突然、地鳴りと轟音が辺りに鳴り響き、地面が裂けます!!
ゴゴゴゴゴゴゴ…ジャキーーーン!!
変形!調べの館ウィングフォーム!!
って…何だよこれ!www
宇宙戦艦ヤ●トか!?ラ●ュタかよ!wwww
調べの館の周りの土地が突然浮かび上がったかと思ったら、それは船だった!
これに乗ってキュアメロディ達は宇宙へ旅経って、地球を離れ、異界の地メイジャーランドへと向かって行く!
音吉さんがノイズに対抗する為に作られた戦艦が今、宇宙へ!
って…そりゃこんなデカイもん作っていたら一年以上かかるわwww
しかも、コレ一隻作ったの音吉さん一人だから半端ないわwww
日本の職人凄すぎだろwww
最後の最後で突っ込みどころが多いシーンでしたwww
意を決して、メイジャーランドへ赴くプリキュア達…
彼女達の脳裏に浮かぶのは温かな家族や友人と過ごした思い出…
メロディ『みんな……行ってきます!!』
いざ、さらば我が愛する祖国・地球よ!
今、宇宙戦艦・音吉号が宇宙(そら)へと旅立つ!!
次回はノイズと対決!!決着なるか!?
あ~やっと44話終わった…。
なんかね、もう突っ込みどころの多い回でしたwww
短く書くつもりが面白い回だったあまりに多く書いてしまったよwww
残り後二話!!!!!(たまっている感想)