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スイートプリキュア 47話 感想 : スポンサー広告 : スイートプリキュア : 新・ラビ兎のブログ

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いよいよ、スイートプリキュアも最終回に近づいてきました!

あっという間ですねぇ…一年なんて矢のように早く過ぎ去ってしまうものですねとじみじみと思います。


スイプリが終わったら今日、購入しましたS.H.Figuarts仮面ライダーフォーゼのレビューをしたいと思います!

モジュールセットにエフェクトセットと豪華に購入しました!(借金でですがwww)

返済の目処が全くないわけではないので、まぁ、大丈夫でしょう……多分w


覚悟はしていましたが、不景気ということもあって就職氷河期の中で職もなかなか見つからないです…。

自分の場合は特に厳しいと言えますでしょう…だって俺……聴覚障害者だもん…シクシク~~~

聴覚障害者ともなれば、出来る職も限られますが、自分のやりたい仕事を見つけていこうと思います!


さて、前置きが長くなりましたがそろそろ行きますか!







スイートプリキュア 47話

『ピカーン!みんなで奏でる希望の組曲にゃ!』







響は『音のない世界を作る』といったノイズに疑問を抱きます。

音のない世界を創造するということだけは理解したが、創造した後の世界でノイズはどうするのか?

誰も笑わない、泣かない、傷つかない……静寂した世界で残されるノイズはどうするのだろうか?


そして、ノイズにそれを問う。


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


響『音のない世界を作ってどうするの?全てを果たした後で貴方はどうするの?』


ノイズ『全てを果たした後か………そうだな……』


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


ノイズ『消え去るさ………私もな…』


響の問いにノイズは悲しげに己自身も消えると答える。

その声は悲しみに満ちていることにノイズは気づいているだろうか?


響『どうして…?貴方の理想の世界なんでしょ!?なのに自分が消えるなんてそんなの勝手すぎるよ!あなた…一体何がしたいの?』


ノイズ『…………勝手だな…』


響『え?』

黒ウサギの自由気ままなまったりプログ

ノイズ『私の声に耳をふさぎ、私の姿に目をそむけ、恐れ、忌み嫌う………まるで汚いものを見るかのように…』


ノイズの言葉に彼の瞳には悲しみの色が垣間見えた気がします。

次にノイズはこうこう語ります。


ノイズ『私は……お前達から生まれた………!』


ノイズは全ては人の心から生まれた化身であること。

世界は楽しいことと同じように悲しみも存在する。


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


その悲しみの中からノイズは生まれた。

世界に至る全ての人々の負の感情である『悲しみ』が蓄積し、それが集った『悲しみ』の結晶だと言う。


人間が存在する限り、ノイズは永遠に生まれ、存在する。

『悲しみ』が消えぬ限り―――――――


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


彼の言葉に悲しみを感じた響はノイズを倒すことなんてできないと言う。

彼の言葉には悲しみに満ちていたから…感性と感情豊かな響だからこそ彼の悲しみに気づいてしまった。


響『泣いているんだ……ノイズは…』


ノイズ『何を言っている……?私は元より悲しみの感情など持ち合わせてはいない!そんなものなど感じてはいない!変身して、私を倒して消し去って見せろ!!


響の言葉に核心を突かれたかのようにそれを真っ向から否定しするノイズ。

しかし、お気づきだろうか?

ノイズの言葉に『消し去って見せろ!』と……


まるでノイズ自身が自分という『悲しみ』の存在を消して欲しいようにも聞こえます。

自分自身が誰にも愛されない存在、忌み嫌われるべき存在………そして、誰にも望まれない存在であることが悲しくて、自分を消して欲しいというノイズの悲痛な心の叫び――――


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


響『出来ないよ!悲しんでいないだなんて嘘!!』


ノイズの為に涙を流す響はノイズを消すなんてできないと言う。

彼の言葉から悲しみをくみ取った響はノイズが自分の醜い声や姿に…そして、自分自身を好きになれないノイズに涙を流す。

しかし、ノイズはそれをかき消すように真っ向から否定します!
自分のこと好きになれなくて、素直になれないノイズはまるで自分自身を傷つけるかのように悲しみを抱いて全てを拒絶する!

こうしてみるとノイズがいかに悲しみで満ちているかがわかります。


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


響の言葉にノイズが悲しんでいることを理解したハミィは…


ハミィ『少し……用事ができたのニャ…皆はプリキュアを支えてやって欲しいのニャ…何があっても諦めないで!』


ちょ…!ハミィ!あかん!それ死亡フラグや!


ハミィは何かを決意したかのように覚悟を決めた漢(おとこ)の目に代わる!

ハミィはオスですよね?♂ですよね?うん…♂でいいよねwww


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ

体内へと響を吸収しようと試みるノイズにハミィが『伝説の楽譜』を盾にして守ります!

そのまま、自らハミィがノイズの中へと吸い込まれていく!

黒ウサギの自由気ままなまったりプログ

自らノイズの中へと侵入したハミィに困惑する。

次の瞬間、ノイズの胸が光を放ち、苦しみ呻きだします!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


深い闇の中―――――――


暗く静かで冷たいノイズの中で音楽が奏でられる…

ノイズの中には負の感情に満ちた音符があった。


そのなかで光を放ち、歌を奏でるハミィが―――!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


エレン『ハミィが……歌ってる……』


ノイズの苦しみの原因は闇の中でハミィが歌を歌っていたのだった。

懸命に歌を歌うハミィの歌声に…


思い出される昔の出来事――――

ハミィが苦しんで、悩んで、傷ついて……それでもなお諦めず、いつだって前を向いて歩んできた。

それは響達も同じ―――


悲しみは乗り越えればいい――――!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ

戦うことを選んだ響達はプリキュアに変身する―――!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ

響『おそらく……これが最後…!!行くよ!皆!』


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ

届け!四人の組曲!

スイートプリキュア!!


最後の変身!プリキュアの戦いに終止符を!

最後の戦いになるであろうノイズとの決着をつけます!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


メロディ『ごめんね…ノイズ。今まで貴方を倒すことしか考えてなかった、でもそうじゃなかった…今度は貴方を助けてみせる!


倒すことは出来るかもしれない、でもそれではだめなんだ…!

ノイズ自身も助けて、自分自身が好きになれるように…ノイズ自身の『悲しみ』を消すことが救うことにつながるだと見出したプリキュア達の答えです!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


だけど…ノイズに近づけば近づくほど拒絶するようにプリキュア達を攻撃する!


メロディ『ノイズに……届かない……』


ノイズから離れてゆく自分達の力の無さを痛感するように吐くメロディ…


ラリー『届くララ!僕達がノイズのところまで連れてゆくララ!!』


戦っているのプリキュア達だけじゃない!フェアリートーンもプリキュアを助力するべくして、本来の力を最大限に発揮して、キュアモジューレに宿り、プリキュア達の空中戦を可能にします!



(♪スイートプリキュアOPテーマソングが流れる)


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


諦めない心で何度でも立ち上がる!

何度でも立ち向かってゆく!

前を向いて、涙流して、苦しんで…悩んで…傷ついて…傷つけて…そして、前に進む!

前に進んだ分だけ強くなれる!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


立ち止まってなんかいられない!
悲しみを…苦しみを…悩んだ分…傷つけてしまった分…障害という壁を乗り越えられた時強くなれるんだと!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


障害を乗り越えた時の成長こそが喜び!
いつまでもなやんだって、苦しんだって、立ち止まってなんかいられない!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


ただ、とにかく前に進むのみ!

先の見えない闇の中を手さぐりで前に進んで、がむしゃらにあがいて、泥にまみれても、何度涙を流しても…立ち止まったところで答えはどこにもない!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


人生にどれが正解だなんて誰にもわからない!

正解は自分の中にある!後悔のない人生なんてないのだから…!


失敗を恐れてもいい、失敗を恐れてしまって何もできないなんてダメなんだ…

失敗して、反省してそこから学んで…成長すればいい!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


自分はだめなんだと勝手に決め付けては成長なんか出来ない…そこで成長は止まってしまうから!


前に進んで乗り越えるしかない!






かつては仲の良かった響と奏は喧嘩してばかりで、素直になれなくて、お互いに傷つけてばかりだった

だけど…その分、相手のことを理解できた!仲良くなれた!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


かつては敵であったエレン…親友が歌い手に選ばれたことに嫉妬して、羨ましいとおもった、妬んでしまった…裏切って、傷つけて、悲しませてしまった

だけど…それを正してくれる仲間に出会えた!心の底から信頼できる友達ができた!生まれ変われた!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


が悪の道に染まり、操られて、家族を引き裂かれた悲しみを知った幼いアコ…

もう一度、父と母の笑顔が見たくて…仲の良かったあのころに戻りたくて…一人で悩んで、迷って…何が正しいのかさえもわからない…自分ひとりで背負ってしまって、誰にも頼りたくなくて…

だけど…前を向いて歩を進むことを決してあきらめない響達に出会えた!自分も皆のようになりたいと願った!父と母の笑顔を取り戻せた!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


しかし、ノイズは全てを拒む…全ては闇に染まってしまうのだから…乗り越えたところで無意味だと…!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


それでもなお挑み続けるプリキュア達に変化が…!?


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


ドリーをはじめとした全てのフェアリートーンが一つになり、クレッシェンドトーンへと進化する!

そして、クレッシェンドトーンから力を与えられ…


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


信じる心から生まれた奇跡―――


聖なる光に包まれて、金色に輝くプリキュア!!

スーパークレッシェンドプリキュアフォーム!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


『届けましょう…希望のシンフォニー!!』


『スイートセッションアンサンブルクレッシェンド!!…フィナーレ!!』


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ

メイジャーランドの空に力強くてまばゆくて暖かな光を放つ巨大なクレッシェンドトーンが出現!

囲むように虹色に輝く鍵盤が現れる!


全ての希望を光に乗せて、ノイズに向かって放たれます!

光の奔流にノイズが消えようとした瞬間…


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


メロディ『やっと…届いた…』


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


ノイズ『何故だ…?何故私を…どうしてそこまで…?』


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


メロディ『だって貴方の笑顔も救わなきゃ…プリキュアの名がすたる!』


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


ノイズ『…!………フッ…ハハハ…』


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ


メロディ『アハハっ!』


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ

ノイズ『まったく……』

ノイズの瞳にはもう既に悲しみの色は消えていた…。

最後に見せたノイズの表情は笑顔だった…!


全てに満足しようにノイズは光に包まれて…消滅する―――――

ノイズとの戦いに決着―――――!


黒ウサギの自由気ままなまったりプログ

しかし、そこで重大な事実を知ることになる…!


メロディ『ねぇ……ハミィは!?』

皆『えっ?』


ノイズとの戦いに決着はついた……しかし、ノイズに吸収されたハミィの行方は!?
辺りを見回してもハミィの姿は見えず…!


次回!感動の最終回!

ハミィの行方は…?トリオ・ザ・マイナー達は…?メイジャーランドの民達は…?

長かったプリキュア達のストーリーに…

感動のグランドフィナーレ!


最終回は絶対に見逃すな!!




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