気が付いたら長編になっちまったよ…(笑)
まぁそれではどうぞ!^ω^
【コラボ劇場】ついにあの男とコラボですか!?
かれん『ふぅ~やっと箱の中から出られたわ…まったく3ヵ月もずっと箱の中ってどんな放置プレイよ?』
ラビ『ハハハ…すまんすまん。俺青キュアとかあんま好きなのいないんでつい放置してしまうんだよねぇ…(笑)』
かれん『買ったならすぐに開封してレビューしてほしかったわ…おかげでコスもイカくさいじゃない!』
ラビ『まぁ、マリンとかビートは好きだからすぐ開封したんだけどね~(ビートはまだねぇけどな…)』
かれん『ところでドキプリもついに始まったわね!新しい子とかもなかなか可愛らしいじゃない…まぁ、可愛さならあの四葉財閥のお嬢様には負けないけどね!』
かれんとありすの関係はライバルなのですw
ラビ『そうだね~ラブも可愛いんだけど…マナも可愛いよねぇ…ん~あと真琴もわるくねぇなぁ…デュフフフフ』
マナちゃんも真琴ちゃんも可愛いよね!あとありすは…民衆を愚民とか醜い豚とか呼ぶに違いない!(えw
ザッ…
ふたりが談笑する中で突然の来訪者が…
ラビ『ん?誰だ?』
かれん『何?その人だれなの?知り合い?』
ラビ『いや…こんな着ぐるみを着た人知らんぞ…』
目の前に突然として現れた着ぐるみはいったい何なのだろうか?
???『こんにちわ…そして…ラビにゃんサヨナラなのにゃ…』
ラビ『………………………っ!?』
不吉な言葉を吐く目の前の着ぐるみに身構える!
工場場『はぁ…スマプリも終わっちまったし…もうみゆきには会えないのかと思うとダークな気分だぜ…次の映画まで少し先が長いな……プリくじも速攻で売り切れだし…ラビさんがうらやましいよ…』
工場長さん登場!どうやらスマイルプリキュアが終わってバッドな気分のようです!
さらにはアニメイトで行われたプリくじも既に完売となっておりさらにダークな気分です…(笑)
工場長『ねぇ?そう思いませんかマキソさ…』
マキソ『なおちゃんなおちゃんなおちゃんなおちゃん……ブツブツ…』
どうやらマキソと一緒にいた模様です(笑)
おや…何かしら後ろに得体の知れないものが…?
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…………!!
マキソ『なおちゃんなおちゃんなおちゃんなおちゃん…ブツブツ…』
工場長『(ちょwwwwwなにやらマキソさんのバッドエナジーが具現化して禍々しい何かが出てるwwwwwwww) 』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……………!!
マキソ『なおちゃんなおちゃんなおちゃんなおちゃん……ブツブツ…』
マキソから放出されるバッドエナジーが具現化して何やら生み出してはいけない禍々しい何かがwwww
どうやら心に闇が浸食されていてネオシャドゥを生み出そうとしている模様ですwwww
ネオシャドゥ→ゲーム『キングダムハーツ』に登場する敵キャラです
工場長『ん?あれは……』
歩きながらふとしたものが目に入るとそこにいたのは…?
工場長『ラビさん!?』
なんとそこには自販機もたれかかりながら力なくぐったりしているラビの姿がそこにあった!
まわりには戦いの後なのか散乱していた…。
工場長『ラビさん!しっかりしてください!!大丈夫ですか!?』
マキソ『なおちゃんなおちゃんなおちゃんなおちゃん…ブツブツ…』
ラビの姿に驚き戸惑いながらも気を失っているラビにゆっくりと起こす。
一方でマキソはスマプリ終了で絶望しているからなのか全く気付いていないようですwwwww
ラビ『う……うぅ……』
工場長『気づかれましたか!?いったい何があったんですか?』
起こされてようやく意識を取り戻したラビ…しかし…戦いの傷がまだ癒えていないからなのかすぐには動けそうもなかった…その戦いの激しさが周りに散乱しているものがそれを物語っていた…。
ラビ『う…うぅ…工場長…か?』
工場長『よかった!気が付いて…いったい何が?』
ラビ『アイツが…やって……きた…かれんも……さらわれてしま…った…うぐっ…!』
工場長『ラビさん!!しっかりしてください!!』
先ほどまで一緒にいたはずのかれんの姿がどこにもなかった…
おそらくはあの謎の着ぐるみが攫って行ってしまったのだろう…!
工場長『マキソさん!!どうやらラビさんはかれんちゃんを守ろうとして戦ったようですが…攫われてしまった模様です!助けに行きましょう!!』
マキソ『ぺっ!スマプリくじも引いてA賞もゲットしてウルハピなウサギなんか知ったこっちゃねーや!こちとら仕事終えて探しに行ったけどどこになかったんだよ!!』
工場長『ちょwwwwwwwwwwwwwwwww』
マキソさんはその日は仕事だった為、仕事を終えてから探しに行ったのですがどこにもなかったので荒(すさ)んでおりますwwwwww
工場長『そんなこと言っている場合じゃないでしょう!?俺たちの友がこんなにボロボロになっている姿を見て何とも思わないんですか!?』
ラビ『う…うぐぐ…ぐぅ……がはっ…』
何とか立てるが肩を借りなければならないほどに疲弊しており、立つことすらままならい模様だ。
ラビ『た…のむ…マキソさん…動けない俺に変わってかれんを……助けていって…やってくれ…ないか?』
いつもの覇気はどこにもなく弱弱しくも友・マキソにかれんを助けに行ってもらいたいと頼むが…
マキソ『ぺっ!どこにもなおちゃんの景品がなかったんだぜ!プリくじ引いてウルハピなアンタなんかにゃ俺の気持ちはわかんねーだろうよ!!ちなみに俺はかれんにゃ微塵とたりとて興味ねぇな!!』
工場長『(どんだけ荒んでるんだよwwwwww気持ちは分からなくもないけどさwwwwww)』
どうやらプリくじも引いてさらにA賞を引き当てたラビに嫉妬しているようです(笑)
ラビ『もちろんただとは言わないさ……かれんちゃんを見つけてくれたら…助けてくれたら…なおちゃんラバーストラップとハンカチをやるからよ…』
工場長『ら…ラビさん…』
マキソ『しょーがねーな!ホントはビッグな姫なおちゃんポップよこせと言いたいが…友の頼みとあらば断わるわけにゃいかねーや!行こうぜ!工場長さんよ!俺たちの盟友をボコボコにしたやつを袋叩きに行くぜ!!』
工場長『(何様だよwwwwwwwwww)』
なおちゃんのことが絡むと変わり身の早い男マキソですwwwwwwww
マキソ『うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!ゆるさねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!俺の友をボコボコにしやがってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!(なおちゃんなおちゃんなおちゃんなおちゃん!!)』
工場長『ちょっ!!マキソさんどこへ行くんですか!!』
なおちゃんパワーが加わって暴走気味なマキソですwwwww
工場長とラビをよそにどこかへと消えてしまった…
工場長『行っちゃったよ…(いったいどこへ行くというんだ?場所だってわからないのに…)』
攫われていったかれんの所在も敵の正体も聞かぬままに去って行ってしまった。
工場長『あ、そうだ…俺がもしもれいかちゃんを見つけて助けることができたらみゆき姫ポップ俺にくれますか!?くれますよね!?くれなきゃ絶対許さない!絶許ですよ!!』
ラビ『』
工場長もマキソと同じくしてみゆき姫のポップをよこせと要求…報酬にくれという…
ラビ『…………………………』プイ
工場長『ラビ殿ォォォォォォォぉぉ!!』
あかね姫を引き当てることはできなかったけどみゆき姫も結構本人は気に入っている模様です(笑)
だって可愛いんだもん!wwwwwwwwww
一方でマキソは…?
マキソ『貴様かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?かれんを攫った奴ってのはぁぁぁぁぁぁ!!』
アメリカンな男『え!?いいえ違います!!俺は決して怪しいものなどではありません!!』
マッパな男に怪しいものではないと言われても…どっからどう見ても怪しいよね!wwwwww
どうやら片っ端から怪しい奴を見つけては締め上げて探している模様です(笑)
マキソ『そこのお兄さん!かれんちゃんを攫った奴見かけなかったか!?』
オーエイジ『知りませんね…俺…今ね新しいオ●ホを試作しているんだ…あっち行ってくれない?気が散るからさぁ…』ぬっぽぬっぽ
マキソ『あ、すいません』
真面目な顔してさらりと答える映司につい謝ってしまうマキソwwwwww
マキソ『そこのハッスルしているリア充カップル!れいかちゃんを見なかったか!?』
マララギ『え!?知らねーよ!!お楽しみ中に乱入とかしてくんなよな!!』
杏子『うめーうめーこのスティックうめーわ』グポグポ
お楽しみ中のカップルにも聞きこみするマキソ!!wwwwwwwww
遠慮もなく聞き込みをするその姿に痺れるぅぅぅぅ!憧れるぅ!!(えw
少年『ねぇ!僕もうパンパンで我慢できないんだ!!あっちの公衆トイレに行ってヤろうよ!!』
少女『うっさいわね…そこら辺の雨に濡れてガビガビになったH雑誌でも読んで抜きなよ』
お盛んな若い子が二人で歩いておりますwwwwwwww最近の子って進んでいるのねぇ…(えwww
マキソ『すまないが聞きたいことがあるんだ!ここらへんで怪しい奴を見なかったか?』
少女『おっさんが一番怪しいんだけど…』
少年『ねぇ!なんならさそこら辺の草むらでもいいからさ!!青缶しようよ!!』
少女『お前は黙れ…あーそういえばさ…さっき着ぐるみを着た変な奴がさ髪の長い女の人を担いでいたよ…もしかしてそれじゃね?』
マキソ『それだ!!』
ついに有力な情報をつかんだマキソ!どうやら下校中にみかけたようだ…!
マキソ『捜査協力に感謝する!…げっ!サツだ!!じゃーな!!またいずれお礼をするからな!!』
照井『ここらへんで見かけたとされている不審者は貴様かぁぁぁぁぁぁぁ!!』ドドドドド…
少年『じゃあさ!じゃあさ!君のお部屋に行っていい!?いいよね!?隣同士だもんね!?いいよね!?』
少女『いいけど……何もないからね?あんたとはそれ以上の関係でもないんだし』
少年『じゃあそれでいいよ!!』
少年よ…ダメな大人になるんじゃないぞ…(笑)
それにしてもアレですねー…子供って素直ですねーwwwww
●??時??分??秒 某所
かれ『……………………う……うぅ…』
気を失っていたのかしばらくして彼女の意識ははっきりとしていく…
どこか知らない仄暗い場所でかれんは幽閉されていた…
かれん『………こ…ここは?一体…』
今、自分が置かれている状況を整理しようとするが突然のことにまだ整理が落ち着かない…。
かれん『一体…どうして私はここに……そうだ!ラビさんはどうなったの!?ラビさん!?』じゃら…
先ほどまで談笑していたはずのラビの姿はなく、いつの間にか自分は知らないどこかにいたことに気付く…
かれん『これは…!?鎖!?くっ……ダメだわ…何か特殊な力が加わっていて外せない…!』
プリキュアの力は常人のものと比べて凄まじい力を発揮するが、それを知ってか抵抗させまいと何かしら鎖に特殊な処理を施しているようで引きちぎることができない…!
???『ふふふ…ようやく目覚めたみたいだねぇ…僕の可愛い嫁…かれんにゃん…』
傍らで不気味な笑みを浮かべるものが一人…嘗め回すようにかれんの身体を見下ろす姿がそこにあった…。
かれん『……!?そんな…まさかあんたなの!?嘘よ…ねぇ…冗談でしょ!?』
かれんは目の前の正体に驚き戸惑う!どうやら彼のことをよく知ってはいるようだが…自分を攫ったのが彼であることに戸惑っているようで信じられないといった様子だ…。
???『ふふふ…まぁまぁ…そんなに怖い顔なんてしないでよ…せっかくに可愛い顔が台無しだよ?』
かれん『………っ!』
本当に自分の目の前にいる彼は本人なのだろうか?
醜悪な笑みを浮かべ、不気味な声にかれんは思わず戦慄する…!
マキソ『なおちゃんぺろぺろぉぉぉぉぉぉぉ!!』
ドガァ!!
かれんの幽閉されている町はずれのさびれた廃工場のそばの倉庫の鉄のドアを蹴りやぶって今ここに参上!
なんという荒まじい捜査力!!wwwwwwwwwwwwww
???『ふふふ…よくここを見つけられたねぇ…誰にも気づかずに来たつもりだったが…』
マキソ『いや、お前着ぐるみじゃん。目立つじゃん(てかでけぇなヲイwwwww)』
デカく見えるのはきっと遠近法のせいです(笑)
かれん『ま…マキソさん!気を付けて!彼は私の知っている彼じゃないわ!』
助けに来たマキソに警告するかれんだが…
マキソ『フッ…大丈夫さ…俺には…ご褒美が待っているんだからな…なおちゃんグッズという報酬はなんとしてでも手に入れたいからな…』
どうやらマキソの脳内での優先順位は『なおちゃんグッズ>>>>>>>>>>かれん』といった図が出来上がっているようです(笑)
マキソ『どこのどいつかは知らんが…俺のスティックで消し去ってくれてやるわぁ!!』
???『ふっ…笑止…』
かれんを攫ったのはいったい誰なのか!?
なおちゃんグッズのために挑むマキソ!!
果たして行方はいかに!?
後篇に続くよ!!